【salvia】まわたでつくる　はり山キット

\　冬の間はオーナメントとして飾るもおすすめ   / 

はり山づくりに必要な「くるみ」、「まわた」、「刺繍生地」とはり山の作り方や「まわた」についてのお話を書いた冊子が入っています。

今回お届けするキットにお入れしている「まわた」「刺繍生地」は、日本の職人さんの手によってつくられたもの。「刺繍生地」はよそおいブローチや森のバケツトートでも刺繍をしてもらっている新潟・五泉の塚野刺繍さん。

「まわた」は滋賀県の㈱山脇源平商店さんに作ってもらっています。
くるみも国産のものから、はり山に合うものをひとつ一つ選んでもらいました。

「まわた」は、かるく、あたたかくて、やわらかい、そして蒸れないという良さをもつ、自然が生み出した素材です。

高級素材の「シルク」と同じ、カイコの繭からできているのですが、生糸づくりに向かない、いわゆる屑繭で「真綿」はつくられます。
モノがなかなか手に入らない時代にも、人々のくらしを支えた、なくてはならない素材でした。
動物性素材の「まわた」には適度な油分が含まれているため、針の滑りを良くし、針の錆びを防ぐため、はり山の中綿にもぴったりです。

内容：くるみ、まわた、刺繍生地、冊子（はり山の作り方）

[ 冬のたのしみかた ] 
クルミと真綿をつつんだ生地の間に毛糸を挟み込み、
オーナメントのようにつるせるようにするのも、
おすすめ。